はじめまして。第75期司法修習を修了し、2022年12月8日付けで武蔵小杉合同法律事務所に入所することとなりました河西拓哉(かわにしたくや)と申します。
弁護士を目指した経緯として、弁護士になる前は会社員として働いておりました。
その中で、労働者の立場の弱さを感じることは少なくありませんでした。また、市民運動等に参加し、様々な社会問題について知っていく中で、弱い立場に置かれた人々が不当に権利や尊厳を侵害されていることを知りました。こうしたことから、そのような人々のために働きたいと考えるようになり、弁護士を目指しました。
弁護士への相談は、ご相談に来られる多くの方にとって人生の一大事であると思います。そのことを肝に銘じ、常に最良の解決方法を探っていく姿勢をもって、日々の弁護士業務に臨みたいと思います。
また、誰もが対等な個人として尊重される社会は誰もが生きやすい社会であると考えているため、そのような社会の実現に寄与できるような活動にも取り組んで参りたいと思います。
ご縁があって尊敬する先輩方と一緒に働けることとなり、大変嬉しく思っておりますが、与えられた環境に甘えることなく、先輩方に恥じない弁護士となれるよう日々努力していく所存ですので、皆様どうぞよろしくお願い致します。